リフレクソロジーの他にも、癒し系のしごとはさまざま。
たとえば、
● バリニーズトリートメント
手のひらや拳、指で全身を揉みほぐして血液の巡りを改善して、内蔵本来の機能を取り戻す技術。
● アーユルベーダ
体質に合わせてオイルを選択し、体内の毒素を排出する技術。
● カイロプラクティック
体の歪みが原因の腰痛や肩こりなどを、手や器具を使って筋肉をほぐして骨格までも矯正する技術。
● 整体
手で骨盤や背骨の歪みを矯正して、体の本来持つ自然治癒力を高める技術。
● ロミロミ
全身のお肌をやさしく刺激して、精神を安定させるハワイ伝承のリラクゼーションマッサージのひとつ。
● アロマセラピー
花や木など植物に由来する芳香成分エッセンシャルオイルの効用でストレスを解消し心身を癒す技術。
● カラーセラピー
色彩心理をもとに、選んだ色から心身の状態を読み取り回復させていく技術。
● アートセラピー
絵を描いたり、造形物を作ったりすることで心身を開放し癒す心理療法。
高齢者のためのリフレクソロジーをシルバーリフレといいます。
リフレクソロジーは高齢の認知症患者の痛みの緩和や心の健康の改善に効果的であるといわれています。
リフレを行うと、日中の眠気が減ったり、うつやストレスが緩和されたり、疲労が改善されたりします。
まさに、副作用のないお薬といってよいほど大きな効果を得ることができるのです。
シルバーリフレを勉強しておけば、サロンだけでなく、医療現場や高齢者の施設へと働く場の選択肢が広がります。
イヤーリフレは耳のリフレクソロジーです。
頭に新鮮な酸素や血液を送ることになり、頭がすっきりし、体は温まります。
耳の形はお母さんのお腹のなかの赤ちゃんにたとえられます。
耳たぶのほうが頭です。
だから片頭痛や目の疲れなどには耳たぶを揉みます。
リフレクソロジーでメインとなる足裏は重要な部分ですが、なんといっても頭から最も遠いので、頭の不調にはイヤーリフレやハンドリフレのほうが即効性があるのですね。
リフレクソロジーの仕事にはアロマテラピーの資格を持っていたほうが得です。
リフレクソロジーのトリートメントにアロマオイルを入れたりもできますし、
お客様の好きな香りがわかっていれば、その香りを焚いて待つことができます。
香りの効果はとても高く、お客様の満足に直結します。
リフレは揉みはじめてからしか、効きませんが、
アロマは来店した瞬間に効きますからね!
最初からお客様が癒されモードに突入してくれたら、すべてにおいて効果がでやすくなります。
リフレクソロジストとして働きながらでも、通信講座でアロマテラピーの資格を取ることはできます。
リフレクソロジストはお客様を「癒してあげよう」
と思うと、ちょっと勘違い。
押し付けになってしまうんです。
お客さんにとっておしつけがましいリフレクソロジストが相手だと心が安らぎません。
リフレクソロジストは自分が心をできるかぎりオープンにして、
お客様をそのまま受け入れると考えたほうがうまくいきます。
「癒してあげよう」と思えば積極的に声をかけたり、アプローチしたりしがちです。
でも、お客様の顔を見れば、「今日はあまり話したくない。静かに施術を受けたい。ぼーっとしたい。」などというときはわかるはず。
心を温かく、オープンに。という姿勢でいれば、それが結果的に癒しにつながるのです。
台湾式リフレクソロジーはやさしい刺激の西洋式と異なり、
しっかりと揉みほぐす東洋式の分類に入ります。
「足ツボ」と同義語として使われることもあります。
リフレクソロジーの語源は、「反射療法」というような意味。
足裏の反射区(末梢神経の集中個所)は全身の様々な部分と密接に関わっているとされ、
反射区を刺激することで間接的に頭や背中、胃、肝臓など全身に働きかける作用があると考えられます。