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リフレクソロジストはお客様を「癒してあげよう」
と思うと、ちょっと勘違い。

押し付けになってしまうんです。

お客さんにとっておしつけがましいリフレクソロジストが相手だと心が安らぎません。

リフレクソロジストは自分が心をできるかぎりオープンにして、
お客様をそのまま受け入れると考えたほうがうまくいきます。


「癒してあげよう」と思えば積極的に声をかけたり、アプローチしたりしがちです。

でも、お客様の顔を見れば、「今日はあまり話したくない。静かに施術を受けたい。ぼーっとしたい。」などというときはわかるはず。

心を温かく、オープンに。という姿勢でいれば、それが結果的に癒しにつながるのです。

リフレクソロジストをしごとにすると、毎日何人ものお客様の施術に当たることになります。

そうすると、技術面よりも、
「会話が続かなくなったらどうしよう?」とか、「変な間ができるとイヤだなあ・・・」など、
接客の際の不安もでてくるのではないでしょうか。


リフレクソロジーの場合、それは取り越し苦労であることが多いです。

日本に多い英国式のリフレクソロジーなら、室内の照明を落とし、アロマの香りを漂わせて、心身ともにリラックスできる空間作りをしますから、その環境でリフレの施術を始めれば、眠ってしまう方がかなり多いはずです。

しかも、本当に疲れているからサロンに来るという方が多いのでなおさらです。
起きてはいられません。

施術が終わって目が覚めたときにはよだれが垂れていたりして、お客様のほうが恐縮して感謝して帰られますよ。

リフレクソロジーの仕事にはアロマテラピーの資格を持っていたほうが得です。


リフレクソロジーのトリートメントにアロマオイルを入れたりもできますし、
お客様の好きな香りがわかっていれば、その香りを焚いて待つことができます。


香りの効果はとても高く、お客様の満足に直結します。


リフレは揉みはじめてからしか、効きませんが、
アロマは来店した瞬間に効きますからね!


最初からお客様が癒されモードに突入してくれたら、すべてにおいて効果がでやすくなります。


リフレクソロジストとして働きながらでも、通信講座でアロマテラピーの資格を取ることはできます。

リフレクソロジストに向いているタイプは、どんなひとでしょう?



  • 人と接するのが好きなひと。

  • お客様に喜んでもらうことにやりがいを感じられるひと。

  • 新しい理論や技術を積極的に学ぼうとする向上心のあるひと。

  • 笑顔ができるひと。


などが挙げられます。

接客業なので、いろいろとストレスになることが多いと思いますが、前向きに捉えることができれば、立派なリフレクソロジストになれるでしょう。


また、リフレクソロジストはお客様からの直接の相談に乗ることも多いしごとです。
主観的でなく的確なアドバイスができるよう、カウンセリングの知識もしっかり学ぶことをおすすめします。
また、最新の健康のニュースや話題のチェックは怠りなく。
留まることなく、いつも向上している様子を見せることはどんなしごとにでも大切です。

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